SSブログ
前の20件 | -

杉山愛ちゃんが日本経済新聞に登場 [Tennis Books]

【4/27日の朝刊「食の履歴書」でインタビューを受けています】
a.jpg
元自己最高世界ランキング(シングルス8位、ダブルス1位)の杉山愛さん。17歳でプロに転向し34歳の引退まで17年間トップ選手として活躍し、現在はBillie Jean King Cup日本代表チームの監督を務めています。その彼女がジュニアの時、お母さま(芙沙子さん)の手料理が何よりのパワーの源になったというストーリーです。愛ちゃん曰く「お手製の春巻」が忘れられない一品だったそうです。ここからギネス記録となった「グランドスラム連続出場62大会」に繋がったのかもしれません。

【そして自慢にしたいのはこの1枚】
b.jpg

多分、芙沙子さんのお気遣いだと思うのですが、メディアから「愛ちゃんが小さい頃のお母さんと一緒のツーショット写真を」とリクエストがあると必ず提出してくださるのがこの1枚です。「僕もこのシャツを持っていました。懐かしいので送ります」と言ってこの切り抜きを多くの方からいただきました。本当にに芙沙子さんにはいつも感謝です。

歯科医師さんだけのテニス大会の参加賞など [Custom Made]

【“OBデンタル”と言う歯科医師さんだけのテニス大会の参加賞/2024バージョン】
001.jpg
全国にある歯科大学の体育会テニス部に所属していた方に参加資格のある団体戦の運営を1994年からお引き受けしています。毎年、品川プリンスホテルの奥にある“高輪テニスセンター”の9面を貸切にして朝の9時から18時までにダブルス3ペアによる団体戦を戦い、1位から全出場チームの全順位を決定する方式で行なっています。第1回目から参加賞をデザインしていて、今年はこのデザインでミントブルーのシャツにプリントしました。チームごとにエントリーを受け付け、T-シャツのサイズを明記して頂くので、出来上がったシャツをチームごとに梱包しておいて当日の朝お渡ししています。

【優勝チームには“Champions Hoody”が送られます】
002.jpg
優勝者にはその年の参加賞のデザインに“Champion”とデザインして授与しています。

【今年の参加者は150名での開会式後の集合写真です】
Dental.jpg
全員が「歯医者さん」です。

街の画廊で見かけた1枚の絵 [TENNIS IMAGE]

【なんの気無しに歩いていて見つけた、テニスモチーフのポスターです】
01.jpg
作者はどなたか?不勉強ですが、テニスにひかれて覗き込みました。本物は画廊の中に飾られていましたが、入り口は施錠されていたので詳細をお聞きする事ができませんでした。芝生の濃淡のコントラストが良いアイディアで、観客の皆さんの描き方も独特でした。スザンヌ・ランランと キティ・マッケインの1923年・ウィンブルドンの女子シングルス決勝ってなイメージでしょうか?100年以上前の事を想像して、何となく「さらば麗しきウインブルドン | 深田 祐介 」を読み返そうかななどと思ってしまいました。

軽井沢会・テニスコートスタッフのウエア [Custom Made]

【白が基調の軽井沢会ですがスタッフウエアは紺で揃えました】
01.jpg
ゴールデンウィークの開業前に軽井沢会のスタッフの皆さんがお召しになるウエアをお作りしました。フロントジップアップのジャケットとHoodyの2種類です。

【左胸には軽井沢会のロゴマークを白でプリントしました】
02.jpg
撮影が下手でロゴがきれいに出ていません。スイマセン。先日フューチャーズの打ち合わせの際に事務所長さんからご依頼を受け、速攻で納品しまし、連休前にお届けする事ができました。ネームはNOBUで受注する際につける「Custom Made」。一人ひとりの名前を書き込むスペースを作っているので、、まとめて洗濯したときでも、きちんと振り分けられます。

【今回の制作は各4枚の合計8枚でお作りしました】
カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

Billie Jaen King Cup・ファイナルのドローが発表されました [TENNIS LINKS]

【ファイナルの1回戦で日本はルーマニアと対戦することが決まりました】
finals.jpg
https://www.billiejeankingcup.com/en/bjkc/content/where-to-watch-the-2024-billie-jean-king-cup-finals-and-play-offs-draw-1
2024年11月12日(火)から20日(水)までスペインのセビリアで開催される「2024ビリージーンキングカップ by Gainbridgeファイナル」の組み合わせ抽選が国際テニス連盟のオフィス(ロンドン)で行われ、日本は12か国によるトーナメントの1回戦で、ルーマニアと対戦することが決まりました。

事前のアナウンスでは、予選リーグが検討されていた大会方式ですが、12チームによるトーナメントと変更になり、日本は1回戦でルーマニアと対戦します。前回優勝のカナダが第1シード、準優勝のイタリアが第2シード、BJK杯ランキング上位のチェコとオーストラリアが第3、第4シードに入り、1回戦は不戦勝で準々決勝からの登場。日本とドイツ、イギリス、ポーランド、ルーマニア、スロバキア、スペイン、アメリカの8カ国が1回戦を戦います。日本はこの1回戦に勝てば第2シードのイタリアとの対戦になります。

軽井沢会のコートも開場準備が進んでいました [TENNIS IMAGE]

【軽井沢フューチャーズの準備のため軽井沢会のテニスコートにおじゃましてきました】
01.jpg
軽井沢会テニスコートは毎年ゴールデンウィークの前に開場します。冬の間は霜や雪のためクローズしていて、雪解け後にクレーコートを掘り返し、準備が始まります。お伺いしたのは先週で、すでに道路側のコートはポールを立ててあとはネットを張るだけのところまで進捗していました。ラインテープもきれいにセットされています。

【ネットポールを建てるところはこんなふうにして越冬しています】
02.jpg
土の中は1.5m四方のコンクリートで土台が作られていて、ポールの台の基礎が埋められています。コートを掘り返しても完全に埋まっていて、蓋がされている状態です。

【上記の画像の基礎にこのネットポールを入れて支柱が出来上がります】
03.jpg
クレーコートならではの掘り返しの方法がここにあります。

【ローラーは東京ローンテニスクラブの文字が】
04.jpg
軽井沢会では数年前からコートのメンテナンスを東京ローンテニスクラブの業者さんに委託していて、こんな風景を見る事ができるわけです。東京のクレーコートといえば東京ローン、明治神宮外苑テニスクラブ、田園テニスクラブ、武蔵野ローンテニスクラブなどの名門会員制クラブがありますが、メンテナンスは大変なこと。こちらの業者さんのような専門家にお任せして、良いコンディションでコートが維持され、大会運営もスムーズに行くと実感してきました。4月28日からの夏季営業に向け準備万端でした。

兵庫・ビーンズドームのスタッフウエア [Custom Made]

【9面のインドアコートを誇るビーンズドームのスタッフ用のウエアをお作りしました】
02.jpg
兵庫県三木市にあるビーンズドーム:正式名称は(兵庫県立三木総合防災公園屋内テニス場)阪神大震災の後に三木市の山を3つくらい潰してできた防災公園内にあります。ここの指定管理者が今年の4月から一般社団法人 兵庫県テニス協会になり、スタッフ用のユニフォームをとのご依頼がありデザイン提案から制作という段取りでお作りしました。

【スウェットの上下とポロシャツの3種類を納品しました】
01.jpg
ポロシャツはドライタイプで、汚れの目立たない紺色でお作りしました。

【ご提案したデザインはこんな感じで‥】
03.jpg
ビーンズドームの英語フォントで色々遊びましたが、イメージがビームスになっちゃいそうで、ちょっと四苦八苦しテニスコートをアレンジしたり、兵庫県テニス協会のロゴを組み合わせしたのですが、結局決定したのは文字タイプでした。

アウトレットで見つけた“Stan Smith”の数々 [Tennis Collection]

【アディダスのアウトレットショップで多種の“Stan Smith”を発見】
01.jpg

ちょっと時間があったのでアディダスのアウトレットを覗いてみると、“Stan Smith”のオンパレードでした。15種類くらいあったかもしれません。

【なんとキティーちゃんとのコラボレーションです】
02.jpg

【こちらはベロの部分にクロスラケット】
03.jpg

【キャンバス時のハイカット“Stan Smith”もあり】
04.jpg
もはや“Stan Smith”はテニスシューズではなく、ファッションアイテムの一つになっています。多くの方は“Stan Smith”がトップテニスプレーヤーの名前だと認識していないのではないでしょうか?“世界で一番売れたスニーカー”としてギネスに認定され、不朽の名作として愛され続けているシューズとなったようです。この後も永遠に続きそうです。

青山学院大学庭球部、恒例の優秀選手賞 [Custom Made]

【2023年度の優秀選手が選出され、毎年恒例のHoodyをお作りしました】
01.jpg
母校の青学庭球部では毎年、競技成績が優秀だった男女の現役選手に、OB会から「MVP」の授与があり、ここ数年はHoodyにOB会オリジナルデザインの胸プリントと、左袖に名前を入れた刺繍を施し、プレゼントされます。今年は白地にグリーンでまとめました。

【袖の刺繍はこんな感じで毎年お作りしています】
02.jpg
今年度の男子の優秀選手は、3月に卒業した堤野真司くん。柳川高校出身で4年では主将を務め、リーグ戦の単複で活躍しました。キャプテンシーがあり後輩からも慕われた真司もすでに社会人になったので、本人同意の下ご実家宛にお送りしておきました。

【ちなみに今年の制作は2枚だけです】
カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

ヴィネットに軽井沢フューチャーズの記事 [Tennis Books]

【軽井沢ヴィネット・春の号にフューチャーズの記事が掲載されました】
0001.jpg

今年で初回開催から20年目を迎える軽井沢フューチャーズ。これを記念してヴィネット誌が見開きの特集を組んでくれました。依頼を受け、テキストと写真を用意しました。

【20周年を記念してロゴも作りました】
0002.jpg
フューチャーズ大会の創設からお手伝いをしてきたので、もう20年になるのかと驚いています。国際テニス連盟の大会は兵庫ジュニア-グレード5を作った時に色々経験しましたが、男子の1万ドルはこの軽井沢が初めてで、資金集めの趣意書を作ったり、ホスピタリティーやレセプションなども試行錯誤の連続でした。1回目の大会が終わったあと、BBQで打ち上げをした事をよく覚えています。あれから20年。時の流れの早さを感じます。今年も5月末から6月1週までの開催。ぜひご観戦にお越しください。山は若葉の気持ちいい季節です。

テニスコートのお掃除 [YouTube Tennis]

【こんな動画を拾いました】

ハードコートのクリーンナップです。最後に少しだけ使用前の荒れたコートが登場し、Before & Afterを見ることができます。相当手つかずだったのがよくわかります。
それにしてもこれをひとりでやるのも大変ですね。

【動画は「Mr. Jet Washing」さんのFacebookから】
001.jpg
https://www.facebook.com/mrjetwashing
彼のページからはさまざまなジェットお掃除の動画がアップされていて結構笑えます。

9月までの営業日をアップしました [INFORMATION]

【新年度になったのでカレンダーを更新し、9月までの営業日を更新しました】
01-1.jpg
http://www.tennisfactory.co.jp/info/info.html
新年度になったので3ヶ月分のカレンダーを更新して、9月までの「Store Hours」をアップしました。この期間の大会運営は5月末から6月1週の「軽井沢フューチャーズ」で、トーナメントアドバイザーとしてお手伝いします。このほかにもいくつかの大会運営のサポートがあるため、数日間イレギュラーにお休みとなりますがご容赦ください。

【通信販売での送料無料キャンペーンは継続中です】
02-1.jpg
NOBUでは送料無料キャンペーンは継続して行ないます。首都圏の方でもご遠慮なくご依頼ください。配送はクロネコ・ヤマト便。受け取り時間もご指定ください。

【42周年記念のTee-Shirtsプレゼント・今年はこのデザインです】
4c.jpg
通信販売を含め、1万円以上お買い上げのお客さまに、お好きな色とサイズで1枚プレゼントしています。テニスウエアのワードローブに1枚プラスでいかがでしょう。

NOBU 42nd Anniversary Fair 開催中 “記念Tシャツをプレゼント!”

元テニスマガジン編集長の中林隆さんがご来店 [TENNIS IMAGE]

【大学生の時からNOBUのお客さんだった“Ryu”さんです】
中林.jpeg
Ryuさんは獨協大学テニス部だった時から、よくご来店くださいました。その後企業に就職されましたが「テニス愛」が忘れられず、「テニス専門誌に転職したい」と相談を受け、当時テニスマガジンの編集長だったボクと同じ歳の根本(故人)さんに話をしたら「一度会って話がしたい」となり紹介しました。その後面接を受け、見事にベースボールマガジン社に入社。すぐにテニスマガジン編集部に配属となり、その後編集長になりました。連載の「Ryu & マッキー」で色々な選手たちにダブルスで挑戦したのは、人気がありましたよね。当時のRyuさん、電車の中で「Ryuさんですよね、毎回楽しみに読んでいます」と声をかけられた事もあったそうです。退職後は吉祥寺でカフェを営んだりしていましたが、現在は上福岡テニスガーデンの支配人をされていて、半年に1度くらいの割合で、ご丁寧にお土産を持って平日に奥様とお買い物に来てくださいます。

【こんな対戦もありましたね/2000年くらいかな、懐かしい!】
隆.jpeg
左から丸山淳一コーチ、杉山愛ちゃん、牧野正元編集長、中林隆さんです。

FIJIFILMテニス部のチームウエア [Custom Made]

【都合3度目となる「FIJIFILM」テニス部のチームウエアをお作りしました】
001.jpg
チームシャツは2021年に引き続き、NOBUのプロモデルを使っていただき、左袖に「FUJIFILM TENNIS TEAM」のロゴをプリントしました。部員の皆さんにご来店いただき、お好きな色とサイズで枚数をまとめプリント工場に入れました。全員が同じ色にしなくてもロゴマークが統一されれば、充分にチームウエアになります。

【背中には企業ロゴをイッパツ!】
002.jpg
2018年に初回を作った時は、この企業ロゴの下に「TENNIS TEAM」を入れて製版しました。今回はそれは不要とのことでしたので、この1行をマスキングして社名だけをプリントしました。こんな事もお引き受けできます。お気軽にご相談ください。

カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

Billie Jaen King Cupの大会プログラム [Tennis Books]

【恒例になりつつある“KASA”さんのイラストが表紙になっています】
1.jpg
気持ちよく快勝した「Billie Jaen King Cup・ファイナル予選 vsカザフスタン戦」の大会プログラムです。右側が表紙になりますがアンナ・クルニコワをイメージしたようなサーブのフォームが追加されましたね。11月のファイナルも健闘してほしいところです。

【読み物はこのページ】
2.jpg
2023年の4月から監督に就任した杉山愛さん。アジア・オセアニアのグループから出発(リーグ戦を5戦全勝で勝ち抜け)し、プレーオフに進出。11月にはプレーオフでコロンビアを破り、このファイナル予選に進出と、トントン拍子に勝ち上がってきました。まさしく快進撃でファイナル出場です。本玉真唯、内島萌夏、坂詰姫野ら若手をチームに招聘し、新生日本代表チームを作ると、この1戦で大坂なおみ、日比野菜緒らの実力者を招き、融合させました。素晴らしいキャプテンシーとしか言いようがありません。それに加え、フェドカップ時代に共に戦った浅越しのぶ、佐伯美穂、森上亜希子、小畑沙織などの元チームメイトらが集客はもちろん、会場で声援を送ったことなども、この勝利に繋がったのかもしれません。

【両国のメンバー紹介ページ】
3.jpg
日本チームは今のランキングから見るとベストメンバーです。デ杯もそうですがチーム構成が4人から5人になったためダブルススペシャリストを入れることができ、安心して戦えるようになりました。このチームでファイナルも戦ってもらえば、いいセン行くかも。

シェルトン親子が同一大会で優勝 [TENNIS IMAGE]

【全米クレーコート選手権(ヒューストン)で達成されました】
shelton.jpeg

元世界ランク55位でベン・シェルトンのコーチを務める父のブライアン・シェルトンさんは1992年にこの大会で優勝。その32年後、息子がクレーコートの大会で初優勝を遂げました。賞金ボードを見るとわかるとおり、当時の賞金は4万ドル(約600万円)。今回ベン・シェルトンが獲得したの賞金は100万ドル(約1500万円)ATPがテニスツアーを興行としていかに成功させているかを表す数字です。ベンは昨年の東京に続きツアー2勝目。お父さんのブライアンもツアーで2勝という成績を残していて、21歳にして並んだことになります。

【この全米クレーコート(ATP250)の優勝でアメリカ人の中でのランキング1位に】
shelton2.jpeg

シェルトンが14位、このところ不振が続くテイラー・フリッツが15位、逆にそこそこの結果を残しているトミー・ポールが16位、続いて伸び悩んでいるティアホが23位、同様なコルダが26位と、アメリカ人のランキング順になっています。シェルトンが全仏まで続くクレーコートの戦いでどのような結果を残すのか?興味深いですね。

波形純理さんがコートに帰ってきました [TENNIS LINKS]

【昨年の5月から実戦を離れていた波形さんが東京オープンで選手活動を再開】
namigata.jpg
波形さんは1982年、埼玉県越谷市生まれの41歳。6歳でテニスを始め、ジュニアの頃から活躍。2000に全日本ジュニア18歳以下で優勝し、堀越高校から早稲田大学に進学。04年には全日本学生(インカレ)を制し、卒業後にプロ転向しました。全日本ではダブルスで優勝3回、準優勝3回という成績を残し、フェドカップの日本代表(2011年)としてシングルス3勝、ダブルス2勝の実績を持っています。オン年40歳にして現役でプレーされていましたが、昨年の5月に試合途中でリタイア。その後しばらくお休みにしていましたが、先日自らのインスタグラムに「試合に戻った」と写真とともにアップされました。ヨシヨシ!

【復帰第1戦での勇姿は早稲田の先輩、横山芳治さんの撮影ですね】
02.jpeg

https://www.instagram.com/junrinamigata
WTAの自己最高ランキングは2015年の101位(見事なモノです)現在は685位ですが、何よりもテニスを楽しんで、現役を続けてください。多くのファンも喜ぶと思います。

大阪・靱テニスセンターにて打ち合わせ [TENNIS IMAGE]

【日曜日は大阪に日帰りで打ち合わせに行ってきました】
image0.jpeg
靱テニスセンターは、4月からネーミングライツの関係で名称が変わり「モリタテニスセンター・うつぼ」になりました。キャラクターも加わり何だか明るい雰囲気になりました。

【この日は女子の3万5千ドルの国際大会の最終日でした】
image1.jpeg
大会は、18歳の石井さやか(お父さんは横浜DeNAのチーフ打撃・石井琢朗さん)がカナダ選手をフルセットで破り、優勝しました。石井さんはITF大会で初優勝でした。

【正面ロビーにはスーパージュニアの歴代優勝者のボードもあり】
image2.jpeg
4.jpg
1979年に始まったのが「大阪市長杯・世界スーパージュニア」大会のグレードはグランドスラムのジュニアイベントに次ぐレベルで、過去にも多くの選手が出場しています。87年にはウッドブリッジが、93年にはマルセロ・リオスが、翌94年は鈴木貴男、96年にはグロージャン、マルコス・バグダディスはジュニアなのに2回優勝しています。下の画像になると、チリッチ、ライアン・ハリソン、キリオス、テイラー・フリッツ、キャスパー・ルードなど錚々たるメンバーがこのスーパージュニアから巣立って行ったことがわかります。

Billie Jaen King Cupのファイナル予選でカザフスタンに快勝 [TENNIS LINKS]

【有明コロシアムでの対戦は苦戦予想を覆して日本チームがファイナル出場権を獲得】
001.jpeg
https://www.facebook.com/jta.pr
初日のシングルス2試合は日比野菜緒(79位)がアンナ・ダニリナ(939位)を圧倒。大坂なおみ(193位)がユリア・プチンツェワ(50位)の粘りに苦しめられながらもストレート勝ちし2勝。2日目の第1試合の両国ナンバーワン同士の対戦で日比野菜緒がプチンツェワを6-4,3-6,7-6(7)という接戦をモノにし(ファイナルセットのタイブレークでは、2-6と相手のマッチポイントから奇跡的な逆転勝ち)、日本の勝利が確定。11月に行われる、世界のトップ12カ国が揃う「ファイナル」への出場権を獲得しました。

【杉山愛監督、選手の皆さんそしてチームスタッフの皆さん、おめでとうございました】
002.jpeg
先週は、女子国別対抗戦ビリー・ジーン・キング・カップ(BJK杯)のファイナル進出チームを決める予選が世界各地で行われ、日本とともにファイナルに進んだのはオーストラリア、ポーランド、イギリス、アメリカ、ドイツ、スロバキア、ルーマニア。これに昨年度優勝のカナダ、準優勝のイタリア、開催国となるスペイン、主催者推薦枠のチェコの4チームを加えた12チームが11月にスペイン・セビリアで開催されるファイナルでBillie Jaen King Cupの優勝を争います。試合方法は12カ国の3チームごとの4ブロックに分けてリーグ戦を行い、1位のチームが決勝トーナメント(4カ国)に進出します。決勝に進出できなければ来年のファイナル予選に回ることになる、タフなルールです。頑張れ「愛・ジャパン」!

モンフィスとワウリンカが古いラケットで対決 [YouTube Tennis]

【昨年はディミトロフとルブレフがウッドラケットでの対戦でした/モンテカルロ】

今年のアトラクションはモンフィスとワウリンカ。毎年恒例となった古いラケットでの対戦です。モンフィスはアルミ(多分スポルディングのスマッシャー)でワウリンカはスチール(多分ヘッドのエッジ)での10ポイント選手のタイブレークです。ふたり共にグリップを薄く持ち、打球もフラットかスライスを多用。グリグリに打ったらネットの手前でワンバウンドしちゃうのが分かっているんでしょうね。よってなかなか面白いラリー戦が展開されます。ツアーの期間中にこんなイベント(観客も結構いました)も大会の楽しみの一つです。

【モンテカルロではシチパスが久しぶりの優勝です】
montecalro.jpeg
キャスパー・ルードとの決勝を制したシチパスが昨年8月にロス カボス以来で、モンテカルロでは2年ぶり3度目の優勝を飾ざり、ランキングも5位あげて7位に浮上。見事に復活してきました。そして来週はナダルが復帰する予定のバルセロナ。いよいよ本格的な赤土シーズンの真っ只中に突入です。
前の20件 | -