個人的な危機感

おはようございます!貴男です。
東京に戻ってきましたが、真夏ほどではないけどまだまだ暑さが残っているなと感じています。札幌も例年よりは確実に暑かったですけどね。
さて札幌で行われたいたウチヤマカップが終了し、今週は群馬県の高崎で2.5万ドルのITFツアーが開催されています。11月には、4大会連続でチャレンジャーが開催されますし、12月の4週目と5週目には、柳川高校の施設で1.5万ドルのITFツアーが初めて開催される予定です。このように日本国内でもATPポイントが獲得できる大会が増えてきたことは重要なことですが、それ以上にこの大会の期間中にどんなことに取り組んでいるかに日本テニス界の将来がかかっていると思います。
現在のナショナルチームの取り組みに関しては、チャレンジャーレベルより上でのサポートとジュニアに対してはやっていると思いますが、国内のITFツアーを戦っている若手選手やそこに出ている時のジュニア選手へのサポートが出来ていないように感じるのは僕だけでしょうか!?せっかくスポンサーや地域の理解を得て大会を作ったとしても後にナショナルチームやデ杯に関連するであろう選手の育成をしなければ意味がありません。今動き出さないと本当に良い選手達を輩出し続ける国になることは不可能だと思います。
それでは、また・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 11:19 | コメントをどうぞ